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【リオオリンピック】柔道の代表選手や日程・選考まとめ

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2016年8月5日(金)にブラジルのリオデジャネイロで開催を迎える2016年夏季オリンピック。4年に1度の大イベントということで日本のみならず、世界でも盛り上がりを見せていますね。

そこで日本代表選手応援のため、今回は柔道の日本代表選手や日程についてまとめました。また五輪代表選手の出場権獲得条件など、選考についてもまとめています。

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目次

柔道について

柔道は男子が1964年の東京オリンピック、女子が1992年のバルセロナオリンピックから正式種目として採用されています。ご存じのとおり日本は柔道が強い国で、オリンピックにおけるこれまでの金メダルやメダル獲得数はダントツで1位です。

しかし前回のロンドンオリンピックでは、男子が金メダル0枚女子が金メダル1枚という結果に終わっています。男子の金メダル0枚は、オリンピックで柔道が正式採用されてから初めてのことでした。今回のリオでは、ロンドンオリンピックのリベンジを果たせるよう、応援しています。

競技方法はトーナメント方式で、トーナメントで優勝した人が金メダルを獲得することができます。

男子・女子でそれぞれ7階級、合わせて14階級あるため最大で14個のメダルを獲得できます。

 

日程

リオデジャネイロオリンピックでの柔道の日程は下記のとおりです。

<男子60kg級・女子48kg級>
日時:2016年8月6日

<男子66kg級・女子52kg級>
日時:2016年8月7日

<男子73kg級・女子57kg級>
日時:2016年8月8日

<男子81kg級・女子63kg級>
日時:2016年8月9日

<男子90kg級・女子70kg級>
日時:2016年8月10日

<男子100kg級・女子78kg級>
日時:2016年8月11日

<男子100kg超級・女子78kg超級>
日時:2016年8月12日

 

日本代表選手

現時点では日本代表選手は決まっていません。2016年5月30日以降に代表選手が決まります

 

オリンピック代表選手の選考方法

2016年5月30日付の世界ランキングで男子が22位女子が14位以内に入ると出場権が得られます。その他の出場権を得る方法としては、「大陸ごとのランキング上位から選考される」「推薦枠」などがあります。

ですが日本に関しては「世界ランキングで男子が22位、女子が14位以内」、この条件で各階級の代表メンバーが決まってしまうといっても過言ではありません。2015年11月30日に更新された世界ランキングで実際に確認したところ、男女全階級で上記の条件を満たしている選手がいました。

さらに言うと、上記の条件を満たしている選手が1つの階級に複数いました。この場合は、その国が代表選手を選ぶことができます

そのため日本では国内でもポイントシステムによってランキングをつけており、上記の条件を満たしている選手の中から総合的に選ぶという方法を取っています。日本でオリンピックの出場権を取得するのは大変だということが分かりますね。

<参考:柔道-国際柔道連盟>
柔道世界ランキング linkicon

追記

柔道のグランドスラム・パリ大会が行われました。
結果は下記の通り。

男子 100kg超級 七戸龍(九州電力株式会社) 5位
        原沢久喜 (日本中央競馬会) 優勝
100kg級 ウルフアロン(東海大学2年) 3位
90kg級 西山大希(新日鐵住金株式会社) 優勝
73kg級 秋本啓之(了德寺学園職員) 3位
     中矢力(ALSOK) 5位
66kg級 海老沼匡(パーク24株式会社) 優勝
60㎏級 志々目徹(了德寺学園職員) 優勝

女子 78kg超級 田知本愛(ALSOK) 優勝
        山部佳苗(株式会社ミキハウス) 1回戦敗退
78kg級 梅木真美(環太平洋大学3年) 2回戦敗退
70kg級 田知本遥(ALSOK) 2位
63kg級 田代未来(コマツ) 2位
57kg級 芳田司(コマツ) 2回戦敗退
48kg級 浅見八瑠奈(コマツ) 5位
    近藤亜美 (三井住友海上火災保険株式会社) 2回戦敗退

五輪に向けて弾みをつけた選手も多いですね。

追記

柔道のグランプリ大会の第1日が終わりました。

女子57キロ級の松本薫選手と女子52キロ級の志々目愛選手が優勝し、五輪への弾みをつけています。

まとめ

今回はリオオリンピックでの柔道について紹介しました。柔道は日本のお家芸といわれていましたが、最近はルール改正や各国選手のレベルアップによってその言葉は影を潜めています。リオデジャネイロオリンピックでは、日本が全階級でメダルを獲得できるよう応援しています!

 

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