とても便利なツール「IFTTT」。今回は「Android Location」を使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!
目次
「Android Location」とは何か?
Android LocationはAndroidの位置情報を取得するためのサービスです。IFTTTでこのレシピを使うためには、あらかじめアプリをインストールしておく必要があります。
IFTTTで使える「Android Location」のトリガー
Android Locationは3個のトリガーがあります。
【You enter an area】
「指定したエリアに入ったら、」というトリガーです。
・Locate an area エリアを指定します
【You exit an area】
「指定したエリアから出たら、」というトリガーです。
【You enter or exit an area】
「指定したエリアに出入りしたら、」というトリガーです。
IFTTTで使える「Android Location」のアクション
Android Locationで指定できるアクションはありません。
「Android Location」を使ったレシピの例
Android Locationを使ったレシピを紹介します。
・仕事場に着いたら、Androidをミュートにする
・指定した場所に何回出入りしているかを記録する
・家に着いたらWifiをオンにする
・仕事場を離れたらWifiをオフにする
・場所のログをGoogleDriveに残す
まとめ
今回はAndroid Locationを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。場所の情報を取得できるので、Wifiのレシピをうまく利用することで、通信費を抑えられそうですね。
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