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IFTTTの使い方を日本語で解説!

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目次

日々の生活をもっと便利にしたい?

IFTTT(イフト)は既存のサービスとサービスをつなぐ便利なツールです。IFTTTの使い方をマスターすると例えばこんなことができます。

・お気に入りのサイトが更新されたら、読み物リストとしてToDoリストに追加する
・ToDoリストが消化されたら、ライフログとしてEvernoteに記録する
・明日の天気が雨だったら、iPhoneに通知が来る
・連絡先を追加したら、バックアップとしてEvernoteに記録する

この「もし~したら、~する」といった形で2つのサービスをつなぐことができるのがIFTTTです。これはかなり便利なツールだと思います。これを見つけたとき、最初は便利さがあまり分かりませんでした。それはIFTTTのサイトが英語で使い方が分からなかったから。

ですので、ここではIFTTTの基本的な使い方を日本語で解説していきます。

IFTTTの始め方

IFTTTを始めるために、まずはアカウント登録(無料)をしなければなりません。アカウント登録は以下の手順で行っていきます。ちなみにiPhoneアプリでは「IF」というアプリ名になっています。

【アカウント作成手順】
1.IFTTTのサイトにアクセスする(https://ifttt.com/)
2. ページ右上の「Sign Up」をクリック
3. アカウント情報を入力する
 「Your Email」:メールアドレスを入力
 「Choose a Password」:パスワードを入力(6文字以上)
4. 「Create account」をクリック

これでアカウントが作成されます。
iPhoneアプリからアカウントを作るときは、アプリをダウンロードしてからアカウント情報を入力して下さい。

またアカウントを作成した後は、下記の手順でログインしてください。ちなみに、アカウント作成後は自動的にログインされます。

【ログイン手順】
1.IFTTTのサイトにアクセスする(https://ifttt.com/)
2. ページ右上の「Sign In」をクリック
3. 登録したアカウント情報を入力する
 「Username or Email」:ユーザ名かメールアドレスを入力
 「Password」:パスワードを入力

iPhoneアプリからログインするときは、「Already have an account?」の「Sign In」から登録したアカウント情報を入力して下さい。

IFTTTで使う用語

IFTTTでは「もし~したら(If)、~する(Then)」という形でサービスとサービスをつなぎます。
日常でもこのような状況ってありますよね。「雨が降ったら傘を持って行く」、「おなかが減ったらご飯を食べる」などはこの例だと思います。原因があって、それに合わせた行動をするといったルールがある感じです。

IFTTTでは「もし~したら(If)」という原因の部分を「トリガー」、「~する(Then)」という行動の部分を「アクション」といいます。また、「もし~したら(If)、~する(Then)」というひとまとまりのルールのことを「レシピ」といいます。

レシピの作り方

レシピの作り方は簡単です。先ほど説明したトリガーとアクションを設定すればOKです。レシピの作り方の手順は下記を参考にしてください。レシピはiPhoneからでも作ることが可能ですが、パソコンから作った方が分かりやすいと思います。

【レシピの作り方】
1. IFTTTにログインした状態で画面上部の「My Recipes」をクリック
2. 「Create a Recipe」をクリック
3. 「if this then that」と表示される(これがレシピです)
4. 「this」をクリックして「Choose Trigger Channel」の中からサービスを選ぶ
  (これがトリガーになります)
5. 「that」をクリックして「Choose Action Channel」の中からサービスを選ぶ
  (これがアクションになります)
6. 「Recipe Title」に自分で分かりやすようにレシピのタイトルを入れる
7. 「Create Recipe」でレシピを作成する

何のレシピを作ったらいいか?

IFTTTのアカウントを作って、レシピの作り方も分かったけど、結局どんなレシピを作っていいのか分からないですよね。その理由はIFTTTでつなぐことができるサービスがたくさんあるからです。

・IFTTTでつなぐことができるサービス数:230
 (2015/11現在)

凄いですね!単純に計算してみると、トリガーとアクションに設定できる数が230ずつということなので、「230×230=52,900」のレシピを作れることになります。IFTTTを使いこなすことができればとても便利になりそうですね。
かといって、これだけの組み合わせを1つずつ吟味していくのは大変です。そこで、サービス単位でIFTTTで何ができそうか今後の記事で紹介していこうと思います。

IFTTTのまとめ

IFTTTはとても便利なツール!でも使えるサービスがたくさんあるので、どんなレシピを作れば良いか分からない(サービスが多いのは凄いことなんだけど)。
その分、マスターすればかなり有効なツールです。これからも使っていきたいと思います。

参考:IFTTTサイト linkicon
https://ifttt.com/

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