とても便利なツール「IFTTT」。今回は「iOS Reminders」を使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!
「iOS Reminders」とは何か?
「iOS Reminders」はiPhoneに標準で入っているToDoなどを管理するためのアプリです。同じようにToDoを管理するサービスとして「Todoist」があります。Todoistのレシピについては下記を参考にしてみて下さい。
IFTTTで使える「iOS Reminders」のトリガー
iOS Remindersのトリガーは4つあります。
【Any new reminder】
「リマインダ―を作成したら、」というトリガーです。
【Any reminder completed】
「リマインダーが完了したら、」というトリガーです。
【New reminder added to list】
「指定したリストにリマインダ―が追加されたら、」というトリガーです。
・List name リストを指定します
【Reminder completed in list】
「指定したリストのリマインダーが完了したら、」というトリガーです。
IFTTTで使える「iOS Reminders」のアクション
iOS Remindersで指定できるアクションは1つあります。
【Add reminder to list】
「指定したリストにリマインダ―を作成する」というアクションです。
・Reminder リマインダ―の内容を指定します
・List Name リストを指定します
・Priority 優先順位を指定します
「iOS Reminders」を使ったレシピの例
iOS Remindersを使ったレシピを紹介します。
・場所を指定して、その場所へ何度出入りしたのかをGoogleDriveに保存する
・重要なメールに対してリマインダ―を作成する
・リマインダ―をEvernoteに保存する
・明日の天気予報が雨であれば、リマインダ―に傘を持って行くことを追加する
・Todoistに追加したタスクをリマインダ―でも見られるようにする
・完了したリマインダ―をGoogleDriveに保存する
まとめ
今回はiOS Remindersを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。iOS Remindersは最初からインストールされているアプリなので、Todoistを使っていない方は使ってみると便利だと思いますよ。
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