とても便利なツール「IFTTT」。今回は「iOS Location」を使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!
「iOS Location」とは何か?
「iOS Location」はGPSなどを使った場所の情報(位置情報)を取得するサービスです。これを使ったレシピを作るためには、iPhoneに「IF」のアプリをインストールする必要があります。
IFTTTで使える「iOS Location」のトリガー
iOS Locationのトリガーは3つあります。
【You enter an area】
「指定したエリアに入ったら、」というトリガーです。
・Locate an area エリアを指定します
【You exit an area】
「指定したエリアから出たら、」というトリガーです。
【You enter or exit an area】
「指定したエリアに入るか、出たら、」というトリガーです。
IFTTTで使える「iOS Location」のアクション
iOS Locationで指定できるアクションありません。iOS Locationは位置情報を取ってくるサービスなので、アクションはないです。
「iOS Location」を使ったレシピの例
iOS Locationを使ったレシピを紹介します。
・場所を指定して、その場所へ何度出入りしたのかをGoogleDriveに保存する
・地元の場所を登録しておき、地元に帰ってきたらFacebookで知らせる
・家から出たら、リマインダ―に追加する
・家に近くなってきたら、Twitterで指定した人にダイレクトメッセージを送信する
・家から出たら、自動的に電気を消す
まとめ
今回はiOS Locationを使った場所に関連するIFTTTのレシピについて解説しました。個人的には、最後に紹介した自動的に電気を消すレシピはとても便利だと思います。電気の消し忘れが無くなりますし、もしかしたらリモコンも使う必要が無くなるかもしれませんね。
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