とても便利なツール「IFTTT」。今回は「Date & Time」を使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!
「Date & Time」とは何か?
「Date & Time」はIFTTTが提供しているサービスです。時間を管理して、ある特定の時間になったら~をするといったような形でトリガーの役割を担っています。
IFTTTで使える「Date & Time」のトリガー
Date & Timeのトリガーは5つあります。
【Every day at】
「毎日、指定した時間になったら、」というトリガーです。
・Time 時間を指定します
【Every hour at】
「毎時間、指定した時間になったら、」というトリガーです。
・Minutes past the hour 毎時何分かを指定します。15分刻みで指定できます。
【Every day of the week at】
「毎週、指定した時間になったら、」というトリガーです。
・Days of the week 何曜日かを指定します
【Every month on the】
「毎月、指定した時間になったら、」というトリガーです。
・Day of the month 月の何日かを指定します
【Every year on】
「毎年、指定した時間になったら、」というトリガーです。
・Date and time 日時を指定します
IFTTTで使える「Date & Time」のアクション
Date & Timeで指定できるアクションはありません。
「Date & Time」を使ったレシピの例
Date & Timeを使ったレシピを紹介します。
・バレンタインデーの朝はローズ色の明かりが付く
・誕生日に友達をお祝いする
・結婚記念日の1週間前にメールが来る
・年始のあいさつをTwitterに自動でする
・誕生日の通知が来る
まとめ
今回はDate & Timeを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。時間をトリガーとするサービスなので、毎日・毎週・毎年行っていることと組み合わせることで便利になりそうですね。ちなみに私はDate & Timeを使って「1週間の初めになったら、1週間の予定を立てるToDoを作成する」というレシピを作っています。