とても便利なツール「IFTTT」。今回は「Todoist」を使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!
「Todoist」とは何か?
「Todoist」は一言でいうとタスクなどのTodoを管理できるサービスです。単純にTodoリストを管理することにも使えますし、プロジェクトなどの作業を細分化して管理するといった形で使うこともできます。パッと見たときに「Todolist」と見えますが、正確には「Todoist」ですのでお間違えなく。
WebサービスとしてPC上で使うこともできますし、アプリをインストールすればスマートフォンからでも使えます。
IFTTTで使える「Todoist」のトリガー
Todoistのトリガーは4つあります。
【New task created】
「新しくタスクが作成されたら、」というトリガーです。
・Project to watch プロジェクトを指定します
【New task created with label】
「ラベル付きで新しくタスクが作成されたら、」というトリガーです。ラベルを付けるという機能は、Todoistの有料サービスに入ると使える機能です。
・Label to watch ラベルを指定します
【New completed task】
「タスクが完了したら、」というトリガーです。
【New completed task with label】
「ラベル付きのタスクが完了したら、」というトリガーです。
IFTTTで使える「Todoist」のアクション
Todoistのアクションは1つだけあります。
【Create task】
タスクを作成します。
・Which project? プロジェクトを指定します
・Task content タスク内容を指定します
・Note メモを指定します。Todoistの有料サービスに入ると使える機能です
・Due date 期限を指定します
・Priority 優先順位を指定します
「Todoist」を使ったレシピの例
Todoistを使ったレシピを紹介します。
・電話に出れなかったときに、リマインダとしてTodoを作成する
・毎週月曜日に、スケジュールを立てるというタスクを作成する
・プレイリストに動画が追加されたら、動画を見るタスクを追加する
・IFTTTのお知らせが来た時に、お知らせを見るタスクを作成する
・明日の気温が低い時に、コートを持って行くというタスクを作成する
まとめ
今回はTodoistを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。Todoistは上手く使うことができると、時間を有効的に使える便利なサービスです。アクション側に指定したレシピをうまく作れれば、タスク管理に漏れが無くなっていいかもしれませんね。
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