とても便利なツール「IFTTT」。今回はFacebookを使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!
Facebookとは何か?
使っている方も多いと思いますが、Facebookは世界的に使われているSNSサイトです。日々の出来事を投稿したり、友人の投稿を見て「イイネ」ボタンを押したりと、使い方は様々です。普段よく投稿する方は特に、IFTTTを活用することで便利になるレシピはたくさんあります。
Facebookサイト https://www.facebook.com/
IFTTTで使えるFacebookのトリガー
Facebookは10のトリガーを設定することができます。Twitterもそうでしたが、かなり多いですね。組み合わせ次第では、便利なレシピが作れそうです。
【Any new post by you in area】
「指定されたエリアで投稿があったら、」というトリガーです。
・Locate an area エリアを指定します
【New status message by you】
「投稿を行ったら、」というトリガーになります。
【New status message by you with hashtag】
「ハッシュタグ付きで投稿を行ったら、」このトリガーが動きます。
・Hashtag ハッシュタグを指定します
【New link post by you】
「リンク投稿を行ったら、」というトリガーです。
【New link post by you with hashtag】
「リンク投稿をハッシュタグ付きで行ったら、」というトリガーです。このトリガーもハッシュタグを指定します。
【New photo post by you】
「画像を投稿したら、」このトリガーが動きます。
【New photo post by you with hashtag】
「画像をハッシュタグ付きで投稿したら、」という意味です。
【New photo post by you in area】
「画像を指定したエリアで投稿したら、」というトリガーです。
【You are tagged in a photo】
「画像にあなたがタグ付けされたら、」というトリガーです。レシピが上手く動かないときは、Facebookのプライバシー設定を確認してみて下さい。IFTTTのアクセスをFacebookが制限しているかもしれないです。
【Your profile changes】
「プロフィールが変更されたら、」というトリガーです。
・Profile field to watch 変更される場所を指定します(名前、プロフィール画像、場所、Webサイト、自己紹介欄等)
IFTTTで使えるFacebookのアクション
Facebookは3つのアクションを設定することができます。
【Create a status message】
Facebookに投稿します。
・Status message 投稿する内容を指定します
【Create a link post】
リンク投稿を行います。
・Link URL リンクのURLを指定します
・Message 投稿に付ける内容を指定します
【Upload a photo from URL】
指定されたURLから写真をアップロードします。
・Photo URL 写真のURLを指定します
・Album name アップロード先のアルバム名を指定します
Facebookを使ったレシピの例
Facebookを使ったレシピを紹介します。
・Facebookでタグ付けされた写真を、自分のFacebookのアルバムに保存する
・Facebookでタグ付けされた写真を、Dropboxに保存する
・Facebookdeでタグ付けされた写真を、自分のiPhoneに保存する
・「あけましておめでとう」の投稿をFacebookで行う
・日々の更新情報をEvernoteに保存する
まとめ
今回はFacebookを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。毎日の投稿を日課にしている人がいれば、自動で投稿してくれる仕組みがあれば「投稿を忘れた!」なんてことも防止できそうですね。バックアップ代わりにEvernoteを使うレシピも重宝しそうです。
参考:Facebookサイト https://www.facebook.com/
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