とても便利なツール「IFTTT」。今回は「Android Phone Call」を使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!
「Android Phone Call」とは何か?
Android Phone CallはAndroidの電話に関するサービスです。IFTTTでこのレシピを使うためには、あらかじめアプリをインストールしておく必要があります。
IFTTTで使える「Android Phone Call」のトリガー
Android Phone Callは6個のトリガーがあります。
【Any phone call placed】
「電話をかけたら、」というトリガーです。
【Any phone call answered】
「留守電だったら、」というトリガーです。
【Any phone call missed】
「不在だったら、」というトリガーです。
【Phone call placed to a specific number】
「指定した番号から着信があったら、」というトリガーです。
・Phone number 電話番号を指定します
【Phone call answered from a specific number】
「指定した番号の留守電があったら、」というトリガーです。
【Phone call missed from a specific number】
「指定した番号からの不在着信があったら、」というトリガーです。
IFTTTで使える「Android Phone Call」のアクション
Android Phone Callで指定できるアクションはありません。
「Android Phone Call」を使ったレシピの例
Android Phone Callを使ったレシピを紹介します。
・指定した番号からの着信に気づかなかったら、赤い照明にする
・着信のログを残す
・着信に気づかなかったときに、リマインダ―に残す
・着信に気づかなかったとき、メールを受信する
・Googleカレンダーに電話のログを残す
まとめ
今回はAndroid Phone Callを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。不在着信になってしまったら、再度電話を掛けたりすることを忘れてしまったりするので、このレシピは便利かもしれませんね。