とても便利なツール「IFTTT」。今回は「IF Notifications」を使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!
「IF Notifications」とは何か?
「Notifications」は「通知」などといった意味ですので、iPhone等に通知が来るようなものをイメージしてもらえればOKです。普段目覚まし時計として携帯電話を使ったり、タスクの期限や予定の通知をされている方はイメージしやすいと思います。
IFTTTで使える「IF Notifications」のトリガー
IF Notificationsは現状使えるトリガーはありません。Notificationsはあくまで通知ですので、これをトリガーにはできないですよね。ですので、今後もIF Notificationsのトリガーが追加されることはないと思います。
IFTTTで使える「IF Notifications」のアクション
IF Notificationsは1つのアクションを設定することができます。「通知する」というアクションに特化したのがIF Notificationsということですね。
【Send a notification】
スマートフォンに通知を行います。スマートフォンにIFTTT(アプリ名はIF)がインストールされていれば問題ないです。iPhoneでもAndroidでもどちらでもOKです。
・Notification 通知の内容を指定します
「IF Notifications」を使ったレシピの例
IF Notificationsを使ったレシピを紹介します。
・明日が雨であれば、通知を受け取る
・毎朝7時になったら、その日の天気情報を受け取る
・家を出る時、家から帰った時にWifiのオン/オフを知らせる通知を受け取る
・Instagramで指定したユーザが写真をアップロードしたら、通知を受け取る
・IFTTTで使えるサービスが増えたら、通知を受け取る
まとめ
今回はIF Notificationsを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。とにかく「通知」に特化しているので、分かりやすですね。毎日やっていることや忘れやすいことをレシピにしておくと、とても便利だと思います。個人的には最後に紹介したIFTTTの通知を受け取るレシピはとても嬉しいですね。
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