とても便利なツール「IFTTT」。今回はTwitterを使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
Twitterとは何か?
説明する必要もないと思いますが、Twitter(ツイッター)では日々のつぶやきを「ツイート」という形でつぶやくことができるサービスです。友達同士でつぶやいたり、芸能人や有名人をフォローしてつぶやきを見たりすることもできます。ブログやHPをやっている人は更新情報のお知らせに使ったりもできますね。ちなみに私は主に日々の出来事などをつぶやくことが多いです。
Twitterサイト https://twitter.com/?lang=ja
IFTTTで使えるTwitterのトリガー
Twitterは10のトリガーを設定することができます。かなり多いですね。その分できることも多そうです。
【New tweet by you】
「あなたが新たにツイートをしたら、」というトリガーです。Twitterでツイートすると、このトリガーが動きます。
【New tweet by you with hashtag】
「ハッシュタグ付きでツイートをしたら、」というトリガーです。
・Hashtag ハッシュタグを指定します
【New tweet by you in area】
「指定したエリアでツイートをしたら、」このトリガーが動きます。
・Locate an area エリアを指定します
【New mention of you】
「あなたに関するツイートがあったら、」という意味です。指定する項目は特にありません。
【New link by you】
「リンクがあれば、」このトリガーが動きます。ツイート内に複数リンクがあった場合は、複数動くことになります。このトリガーも特に指定する項目はありません。
【New follower】
「あなたに新しいフォロワーができたら、」という意味です。誰かがあなたをフォローした場合にこのトリガーが動きます。
【New liked tweet by you】
「ツイートをお気に入りに入れたら、」というトリガーです。
【New tweet by a specific user】
「特定のユーザがつぶやいたら、」という意味です。チェックしておきたい芸能人や有名人がいる時には便利なトリガーだと思います。
・Username to watch ユーザを指定します
【New tweet from search】
「指定した単語が含まれるツイートがあれば、」このトリガーが動きます。検索にヒットする単語がたくさんある場合は、一度に15のツイートまでが限度となります。
・Search for 検索したい単語を指定します
【New tweet by anyone in area】
「指定したエリアで誰かがツイートをすれば、」というトリガーです。例えば、チェックポイントを予め指定しておいて、「その場所に来たらツイートして」と伝えておけば、変わった待ち合わせができそうですね。もうちょっとこのトリガーをうまく使えば、宝探しイベント等もできそう。
IFTTTで使えるTwitterのアクション
Twitterは6つのアクションを設定することができます。
【Post a tweet】
ツイートをします。
・Tweet text つぶやく内容を指定します
【Post a tweet with image】
画像付きでツイートをします。
・Image URL 画像のURLを指定します
【Send a direct message to yourself】
自分にダイレクトメッセージが送られます。
・Message メッセージの内容を指定します。
【Update profile picture】
プロフィール写真を変更します。
・Photo URL 写真のURLを指定します
・Add a tweet プロフィール写真を変更したことを知らせるツイートをする場合に指定します
【Update bio】
Bio(自己紹介欄)を変更します。
・Bio 自己紹介欄の内容
・Tweet about your updated bio 自己紹介欄を変更したことを知らせるツイートをする場合に指定します。
【Add user to list】
ユーザをリストに追加します。
・Twitter user name 追加するユーザ名を指定します
・List name リストの名前を指定します。
Twitterを使ったレシピの例
Twitterを使ったレシピを紹介します。
・Facebookのプロフィール写真を変更したら、Twitterのプロフィール写真を変更する
・自分のブログを更新したら、Twitterで更新情報をつぶやく
・Instagramに投稿したら、Twitterにも投稿する
まとめ
今回はTwitterを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。Twitterは毎日使うだけあって、連携次第では色々なことができそうな気がします。特にエリアを使ったトリガーを活用しているレシピがあまりないようなので、作ってみるともっと可能性が広がりそうです。
参考:Twitterサイト https://twitter.com/?lang=ja
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