就活をする時に避けては通れないのが面接ですよね。
面接を苦手とする方も多いのではないかと思います。
私もそうでした。
苦手だからと言って避けて通れる訳もなく、面接の練習をするのですがやり方がいまいち分からない。
そんな方に向けて、実際に私がやった面接の練習方法を紹介したいと思います。
自分でひたすら話す
一番簡単にできるのがこの方法です。
面接は基本的にエントリーシートに沿った質問が多いです。
実際に提出したエントリーシートの内容を記録しておき、その内容を言えるように練習する方法です。
・自己PR
・志望動機
このあたりは頭を使わなくても口が勝手に話すくらいになるまでになっちゃいましょう。
そうなると、相手の反応に合わせて短くしたり詳しく話したりなど機転がきくようになってきます。
友達に面接官をやってもらう
身近に人事のOB・OGや社員さんが居ればいいのですが、居ない時には友達にやってもらうという方法です。
友達に聞いてもらうことで、分かりにくいところや伝わりにくいところを指摘してもらえます。
コツは「何でも正直に言ってくれる友達に頼むこと」です。
そうしないと自分のためになりませんし、面接本番で苦労することになってしまいます。
友達に「伝わらない」と言われるのと、面接官に「伝わらない」と言われるのだとどっちがマシですか?
前者だという人は、友達にどんどんダメ出ししてもらいましょう。
ちなみに私もダメ出しをもらいまくりました(笑)
なので大丈夫です!
録画してみる
個人的に一番恥ずかしいのが、この録画するという方法です。
これは実際にカメラに向かって面接で話すであろう内容を話し、録画します。
それを見て、姿勢や目線、自分の話し方や声の大きさ、抑揚などを確認します。
これは本当に恥ずかしいです。
が、得るものはとても大きいです。
人は自分を客観的に見ることが難しいので、録画することで自分の弱点がすぐにわかります。
自分を自分で見るのは恥ずかしいですが、面接練習をしてくれている友達や面接官はそんな自分を見ることになるので、そう考えて録画してみるとちょっと気持ちが楽になるかもしれません。
場数を踏みまくる
結局はこれが一番効果があります。
友達とやったり、自分で練習するという方法はとてもいいのですが、練習は練習です。
本番の緊張感や雰囲気は練習ではなかなか出せません。
実際に企業での面接の場をたくさん踏むことで、面接のスキルも上がっていくと思います。
一番大事なこと
今回私が実際にやった練習方法を紹介しましたが、結局一番大事なのが、
相手に伝わること
です。
どんなに緊張せずに話せていても、面接官に自分の言いたい事を伝えられなければ意味が無いです。
ですので小手先のテクニックにこだわりすぎず、「最低限伝わればいいやー」くらいの気持ちで面接に臨むのがいいのではないかなと思います。
まとめ
今回は面接練習の方法について紹介しました。
本番の面接までにいかに恥ずかしい思いとダメ出しをもらうのか、というのが本番で面接がうまくいくコツだと思います。
面接が上手くいくことを応援しています!
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