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【リオオリンピック】ボクシング代表と予選・日程まとめ

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2016年8月5日(金)にブラジルのリオデジャネイロで開催を迎える2016年夏季オリンピック。4年に1度の大イベントということで日本のみならず、世界でも盛り上がりを見せていますね。

そこで日本代表選手応援のため、今回はボクシングの日本代表についてまとめました。出場条件や競技日程についてもまとめています。

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目次

ボクシングについて

ボクシングは、男子は1904年セントルイスオリンピックから、女子は2012年ロンドンオリンピックから実施されています。今回のオリンピックでは男女合わせて下記の13種目が行われます。

<男子>
・ライトフライ級(49kg)
・フライ級(52kg)
・バンタム級(56kg)
・ライト級(60kg)
・ライトウェルター級(64kg)
・ウェルター級(69kg)
・ミドル級(75kg)
・ライトヘビー級(81kg)
・ヘビー級(91kg)
・スーパーヘビー級(+91kg)

<女子>
・フライ級(51kg)
・ライト級(60kg)
・ミドル級(75kg)

日本は1964年東京オリンピックのボクシングバンタム級で桜井孝雄選手が金メダル、前回のロンドンオリンピックの男子ミドル級で村田諒太選手が金メダルを獲得しています。村田選手はプロへ転向してしまったので今回のオリンピックへの参加はありませんが、日本は今回も十分にメダルを獲得するチャンスがあります。

 

日程

ボクシングの日程は以下のとおりです。

2016年8月6日~21日

 

出場選手

現在出場が確定している選手はいません。

 

出場権について

各階級に出場できる選手は、1か国につき1名となります。男女合わせて13種目あるため、最大13名までは出場できます。しかし、出場するためには下記の条件(日本選手の場合)のいずれかを満たす必要があります。

<男子の条件>
条件1:2016年3月23日~4月3日に行われるアジア・オセアニア予選で3位以内に入る
条件2:2016年5月13日~22日に行われる世界予選で3位以内(ヘビー級以上は1位)に入る
条件3:2016年6月7日~19日に行われる世界最終予選で5位以内(ライトフライ級は2位以内、ヘビー級以上は1位)に入る

<女子の条件>
条件1:2016年3月23日~4月3日に行われるアジア・オセアニア予選で2位以内に入る
条件2:2016年5月19日~27日に行われる世界最終予選で4位以内に入る

 

ちなみに先日のリオオリンピックのテスト大会があり、そこで田中亮明選手が男子フライ級で優勝(金メダルを獲得)しています。これは40年ぶりの快挙であり、五輪の出場をかけた予選でも活躍が期待されます。

アジア・オセアニア予選

男子、女子の条件1について、アジア・オセアニア予選に派遣される選手が発表されました。日本ボクシング連盟は出場枠を獲得した選手をそのまま内定とする方針ですので、男子は3位以内、女子は2位以内に入ると五輪出場が確定します。

予選に派遣される選手は下記のとおりです。

<男子>
・ライトフライ級(49kg):柏崎刀翔選手
・フライ級(52kg):田中亮明選手
・バンタム級(56kg):森坂嵐選手、中野幹士選手(補欠)
・ライト級(60kg):成松大介選手、清水聡選手(補欠)
・ライトウェルター級(64kg):沖島輝選手、川内将嗣選手(補欠)
・ウェルター級(69kg):佐藤龍士選手
・ミドル級(75kg):高橋諒選手

<女子>
・フライ級(51kg):和田まどか選手
・ライト級(60kg):釘宮智子選手

 

まとめ

今回はリオオリンピックでのボクシングについて紹介しました。現時点では出場権を獲得している選手は居ませんが、多くの日本人選手がリオの切符を獲得することを期待しています。応援しています!

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