2016年8月5日(金)にブラジルのリオデジャネイロで開催を迎える2016年夏季オリンピック。4年に1度の大イベントということで日本のみならず、世界でも盛り上がりを見せていますね。
そこで日本代表選手応援のため、今回は競泳の日本代表についてまとめました。選考条件や競技日程についてもまとめています。
競泳について
競泳は、男子は1896年のアテネオリンピックから、女子は1912年ストックホルムオリンピックから実施されています。今回行われる競技種目は下記の34種目となります。
<男女共通>
・50m自由形
・100m自由形
・200m自由形
・400m自由形
・100m背泳ぎ
・200m背泳ぎ
・100m平泳ぎ
・200m平泳ぎ
・100mバタフライ
・200mバタフライ
・200m個人メドレー
・400m個人メドレー
・4×100m自由形リレー
・4×200m自由形リレー
・4×100mメドレーリレー
・オープンウォータースイミング10km
<男子のみ>
・1500m自由形
<女子のみ>
・800m自由形
日程
競泳の日程は以下のとおりです。メダルが確定する種目を日付順に記載します。
<2016年8月6日>
・男子400m自由形
・男子400m個人メドレー
・女子400m個人メドレー
・女子4×100m自由形リレー
<2016年8月7日>
・男子100m平泳ぎ
・男子4×100m自由形リレー
・女子400m自由形
・女子100mバタフライ
<2016年8月8日>
・男子200m自由形
・男子100m背泳ぎ
・女子100m背泳ぎ
・女子100m平泳ぎ
<2016年8月9日>
・男子200mバタフライ
・男子4×200m自由形リレー
・女子200m自由形
・女子200m個人メドレー
<2016年8月10日>
・男子100m自由形
・男子200m平泳ぎ
・女子200mバタフライ
・女子4×200m自由形リレー
<2016年8月11日>
・男子200m背泳ぎ
・男子200m個人メドレー
・女子100m自由形
・女子200m平泳ぎ
<2016年8月12日>
・男子50m自由形
・男子100mバタフライ
・女子800m自由形
・女子200m背泳ぎ
<2016年8月13日>
・男子1500m自由形
・男子4×100mメドレーリレー
・女子50m自由形
・女子4×100mメドレーリレー
<2016年8月15日>
・女子オープンウォータースイミング10km
<2016年8月16日>
・男子オープンウォータースイミング10km
出場選手
現時点で出場が内定している選手と出場枠を獲得している種目は下記のとおりです。
<男子400m個人メドレー>
瀬戸大也選手
<女子200mバタフライ>
星奈津美選手
<女子200m平泳ぎ>
渡部香生子選手
<男子4×100m自由形リレー>
<女子4×100m自由形リレー>
<男子4×200m自由形リレー>
<女子4×200m自由形リレー>
<男子4×100mメドレーリレー>
<女子4×100mメドレーリレー>
上記のとおり、リレーは男女すべての種目において出場権を獲得しています。
選考条件
個人種目は1か国につき各種目最大2名まで出場できます。リレー種目は1か国に付き各種目最大1チームまで出場できます。
競泳では、オリンピックへの出場枠に繋がる「Aタイム」とオリンピックのセレクションに繋がる「Bタイム」があります。Aタイムは直接出場枠を獲得できるため、Bタイムよりも基準が厳しくなっています。
また日本ではさらに「派遣標準記録」というものを定めています。
オリンピックの出場枠を獲得するためのタイムと、実際に出場するためのタイムが存在し、これらのタイムから総合的に判断して出場選手が決まります。
まとめ
今回はリオオリンピックでの競泳について紹介しました。競泳は現在勢いがあり、オリンピックでのメダルも期待されます。特にメドレーリレーでは金メダルを獲得することを期待しています!
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