とても便利なツール「IFTTT」。今回は「Email(メール)」を使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!
「Email」とは何か?
みなさんは普段から携帯等でメールを利用されていると思いますが、ここでのEmailはIFTTTが提供するサービスとしてのメールになります。メールアドレスは、IFTTTに登録を行った時に入力したものが使われます。
IFTTTで使える「Email」のトリガー
Emailのトリガーは2個あります。
【Send IFTTT any email】
「IFTTTへメールを送ったら、」というトリガーです。メールの送信先は「trigger@recipe.ifttt.com」になります。またオプションで添付ファイルを付けて送ると、それを元にしてURLを作成してくれます。
【Send IFTTT an email tagged】
「IFTTTへタグ付きでメールを送ったら、」というトリガーです。送信先やオプションは「Send IFTTT any email」のトリガーと同じです。
IFTTTで使える「Email」のアクション
Emailで指定できるアクションは1個あります。
【Send me an email】
「メールを受信する」というアクションです。HTML形式で送られて来ます。また画像やリンクなどにも対応しています。
・Subject 件名を指定します
・Body メール内容を指定します
「Email」を使ったレシピの例
Emailを使ったレシピを紹介します。
・iPhoneの写真をメールで受信する
・IFTTTからのお知らせがあったら、メールを受信する
・ニューヨークに着いたら、地下鉄の地図を受信する
・指定したユーザのツイートがあったら、メールを受信する
・IFTTTへメールを送信したら、添付ファイルがある場合はDropboxへ保存する
まとめ
今回はEmailを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。普段メールを使っている方も多いと思いますので、このレシピは便利だと思います。特にニューヨークに着いたら地図を受信するというレシピは、場所を変えればどこでも応用が利きますね!
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