問題:「東京マラソン2016」日本人男子選手の中で最上位となり、リオ五輪代表争いに加わるのは誰?
外れちゃいました。ただ若い選手の活躍があったので今後が楽しみ。
あとその他率が高いので、その辺も検討した方が良さそうですね。
選択肢
①今井正人(トヨタ九州)
②出岐雄大(中国電力)
③宇賀地強(コニカミノルタ)
④山本浩之(コニカミノルタ)
⑤佐野広明(Honda)
⑥松村康平(三菱・日立パワーシステムズ)
⑦藤原新(ミキハウス)
⑧その他
予想
当ブログでも取り扱っているリオオリンピックに関する問題。マラソン男子は現在代表選手が決まっておらず、今回の東京マラソンと3月に行われる第71回びわ湖毎日マラソンが終わってから代表が決まります。そのためこれらの大会での順位と記録が重要となってきます。
それでは予想していきます!
まず今回東京マラソンに出場する各選手のパーソナルベストを見ていきます。
【東京マラソン 2016】招待選手・エントリーリスト(エリートの部) 藤原新・今井正人ら、出場
こちらを見てみると、①今井正人選手のタイムが早いことが分かります。
次に各選手の過去のマラソン結果をいくつか見ていきます。
【今井正人選手】
レース日 | 大会名 | 記録 | 順位 |
2014/2/2 | 別府大分毎日マラソン | 2:09:30 | 2位 |
2014/11/2 | ニューヨークシティマラソン | 2:14:36 | 7位 |
2015/2/22 | 東京マラソン2015 | 2:07:39 | 7位 |
2015/8/22 | 世界陸上北京大会 | 記録なし | 体調不良で欠場 |
昨年の東京マラソンでは日本人最高位、日本歴代6位の成績で優勝されています。
【出岐雄大選手】
レース日 | 大会名 | 記録 | 順位 |
2012/3/4 | 第67回びわ湖毎日マラソン | 2:10:02 | 9位 |
2015/2/22 | 東京マラソン2015 | 2:11:14 | 13位 |
2015/7/5 | ゴールドコーストマラソン2015(ハーフ) | 1:02:11 | 優勝 |
2013年までは学生駅伝を中心に活躍されていました。ハーフマラソンではパーソナルベストで優勝されています。
【宇賀地強選手】
レース日 | 大会名 | 記録 | 順位 |
2014/9/21 | 第14回シドニーマラソン | 2:12:18 | 4位 |
2014/12/7 | 第68回福岡国際マラソン | 2:10:50 | 9位 |
2015/3/1 | 第70回びわ湖毎日マラソン | 2:17:50 | 26位 |
【山本浩之選手】
レース日 | 大会名 | 記録 | 順位 |
2015/2/1 | 第64回別府大分毎日マラソン | 2:11:48 | 3位 |
この大会では自己ベストを記録されています。
【佐野広明選手】
レース日 | 大会名 | 記録 | 順位 |
2013/2/10 | 延岡西日本マラソン | 2:12:14 | 優勝 |
2015/2/22 | 東京マラソン2015 | 2:09:12 | 9位 |
初マラソンで優勝、昨年の東京マラソンでは日本人2位の記録でゴールされています。
【松村康平選手】
レース日 | 大会名 | 記録 | 順位 |
2014/2/23 | 東京マラソン2014 | 2:08:09 | 8位 |
2014/10/3 | 2014年アジア競技大会 | 2:12:39 | 2位 |
2015/2/22 | 東京マラソン2015 | 2:16:08 | 25位 |
【藤原新選手】
レース日 | 大会名 | 記録 | 順位 |
2015/8/30 | 北海道マラソン | 2:16:49 | 優勝 |
2015/11/1 | 富山マラソン | 2:17:05 | 優勝 |
2015/12/20 | 防府読売マラソン | 2:11:50 | 優勝 |
記録が安定している選手、上がってきている選手、勝負強い選手など、選手によって色々ですね。
当ブログの予想
過去のタイムから、①今井正人(トヨタ九州)で行きたいと思います。次に②出岐雄大(中国電力)で行きます。出岐選手はハーフマラソンの結果・内容がかなりすごいので、上位入賞の可能性は十分にあると思います。
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