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日本三大火祭りは松明あかし?世界はどうなの?

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日本三大○○ってよく聞きますよね。知ってそうで知らない三大○○は案外多いと思います。その中で、今回は日本三大火祭りについて調べてみました。世界三大火祭りも気になったので一緒に調べました。

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目次

日本三大火祭り

日本では色々な場所で火祭りが行われています。Wikipedia曰く、

火祭り(ひまつり)とは、特に火や炎が重要な役割を持つ祭りである。

(Wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%A5%AD%E3%82%8A)

ということなので、「火祭り」と付かない火祭りもたくさんあります。

調べたところ火祭りは数が多く、何が三大火祭りなのかについては諸説あるそう。

三大火祭り
道祖神祭り(長野県野沢温泉村)、鞍馬の火祭(京都市・由岐神社)、那智の火祭り(和歌山県・熊野那智大社)、《鬼夜(福岡県・大善寺 )[86] 、松明あかし(福島県須賀川市)、向田の火祭り(石川県能登島町)、お松明(京都府)、鬼すべ(福岡県太宰府市)》

これだけあると、どれが三大火祭りか分からないですね。ですので、今回はこの中で私が独断と偏見で選んだ火祭りを紹介します。

 

松明あかし

行われる時期:毎年11月の第2土曜日
行われる場所:福島県須賀川市
歴史:420年

当日は長さ10m、重さ3トンの大松明に火をつけます。火をつけるときは10mの高さを登って点灯するので、灯火する人は責任重大ですね。ちなみに約400年前というと、江戸時代初期の頃。この頃はもちろん電気も無いような時代でした。この時代から行われているということで、由緒正しい歴史のある火祭りとなっています。

参考:http://www.sukagawa-kankoukyoukai.jp/shiki/11taimatsu.html

 

鞍馬の火祭

行われる時期:毎年10月22日
行われる場所:京都府京都市左京区鞍馬
歴史:約1070年

当日は集落の人々が松明を持って練り歩きます。火祭り当日は観光客も多いため、通行規制がかかります。また基本的には、見学者は止まったりすることが禁止されているため、狙ったところで見学することは難しいです。

参考:http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/himatsuri/kurama/

 

那智の火祭り

行われる時期:例年7月14日
行われる場所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
歴史:不明

この火祭りは、本来は「那智の扇祭り」という名称でしたが、地域の方にとっては「那智の火祭り」という名前で親しまれてきました。しかし国の重要無形民俗文化財に指定されたことから、「那智の火祭り」から「那智の扇祭り」という呼び方に変更されています。元々の名称に戻ったということですね。

参考:http://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/forms/info/info.aspx?info_id=9443

 

世界三大火祭り

世界にも火祭りはたくさん存在します。しかし、世界三大火祭りというものは存在しませんでした。ですので、有名な火祭りを紹介します。

バレンシアの火祭り

行われる時期:3月15日から5日間
行われる場所:スペイン・バレンシア
歴史:不明

この火祭りの期間中は、モニュメント(ファジャ)が通りや広場などに置かれます。最近は有名なキャラクターの形をしたファジャが作られるようになっています。このファジャの中から、毎年1つ優秀なものが選ばれるのですが、それ以外は火祭りの最終日にすべて焼かれてしまいます。

google画像検索「バレンシアの火祭り」linkicon 

 

まとめ

今回は日本三大火祭りと世界三大火祭りについて調べてみました。日本の火祭りはたくさんあり、3つに絞るのが大変でした。が、世界三大火祭りは以外にもほとんどありませんでした。「火祭り」という名前ではないだけで、火を使う祭りはたくさんあると思いますが。

日本・世界にはいろいろな祭りがありますね。

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