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IFTTTで天気(Weather)のレシピを解説!

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天気 とても便利なツール「IFTTT」。今回は「Weather」を使ったレシピについて考えてみます。IFTTTって何?という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。 IFTTTの使い方を日本語で解説!

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目次

「Weather」とは何か?

「Weather」は「天気」といった意味ですので、天気に関する情報を受け取ることができます。普段はテレビ等で天気を確認する方が多いかもしれませんが、天気を自動でiPhoneに通知してくれる仕組みがあれば便利ですよね。Weatherを使って天気の情報を取得すれば、そのようなレシピも作れてしまいます。これで雨の日に傘を忘れる、なんてことが減るかもしれませんね。IFTTTでこのサービスを使うときには、天気の情報を受け取りたいエリアを登録する必要があります。ちなみにこの情報は「Yahoo! Weather」から取得しているそうです。

 

IFTTTで使える「Weather」のトリガー

Weatherのトリガーはたくさんあります。トリガーに特化したサービスといっても過言ではないかと思います。

【Today’s weather report】 
「当日の天気情報を取得したら、」というトリガーです。アメリカをエリアに指定していると、花粉の情報も取得することができます。

・Time of day いつの情報を取得するかを指定します

【Tomorrow’s weather report】 
「明日の天気情報を取得したら、」というトリガーです。いつの時点で情報を取得するのかを指定します。

【Current temperature drops below】 
「指定した温度よりも気温が下がったら、」というトリガーです。

・Temperature 気温を指定します
・Degrees in セ氏(摂氏)か、カ氏(華氏)かを指定します。日本ではセ氏を使っています。

【Current temperature rises above】 
「指定した温度よりも気温が上がったら、」というトリガーです。指定する内容は【Current temperature drops below】と同じです。

【Current condition changes to】 
「天気が変わったら、」というトリガーです。

・Current condition 天気を指定します。雨、雪、曇り、快晴の中から選択します。

【Tomorrow’s low drops below】 
「明日の最低気温が指定した値よりも下回ったら、」というトリガーです。指定する内容は【Current temperature drops below】と同じです。

【Tomorrow’s high rises above】 
「明日の最高気温が指定した値よりも上回ったら、」というトリガーです。指定する内容は【Current temperature drops below】と同じです。

【Tomorrow’s forecast calls for】 
「明日の天気が指定したものに変わったら、」というトリガーです。

・Condition 天気を指定します。

【Sunrise】 
「日の出が近くなったら、」というトリガーです。日の出まで15分を切った時に動きます。

【Sunset】 
「日没が近くなったら、」というトリガーです。日没まで15分を切った時に動きます。

【Wind speed rises above】 
「風速が指定した値より高くなったら、」というトリガーです。

・Speed 風速を指定します
・Units 風速の単位を指定します。mphがマイル毎時、kphが時速です。
・Direction 風向きを指定します。指定しないか、または8方向から選択します。

【Current pollen count rises above】 
「指定した花粉数(花粉レベル)よりも、増加したら、」というトリガーです。このトリガーは、エリアがアメリカ(USA)でないと使用できません。

・Pollen count 花粉数(花粉レベル)を指定します

【Current humidity level rises above】 
「指定した湿度よりも、湿度が上がったら、」というトリガーです。

・Humidity (%) 湿度を指定します

【Current UV index rises above】
「指定したUV指数よりも高くなったら、」というトリガーです。

・UV index UV指数を指定します

 

IFTTTで使える「Weather」のアクション

現在、Weatherのアクションはありません。天気に関する情報を提供するサービスなので、今後もアクションは増えないと思います。

 

「Weather」を使ったレシピの例

Weatherを使ったレシピを紹介します。

・天気が雨になった瞬間に通知をする

IFTTT Recipe: Real-time Rain Notification connects weather to if-notifications

 

・明日暑くなりそうだったら通知をする

IFTTT Recipe: Get an IF Notification if it's hot tomorrow connects weather to if-notifications

 

・明日の天気が雨だったら、ToDoリストに「傘を持って行く」というタスクを作成する

IFTTT Recipe: If tomorrow's forecast calls for rain, remind me to bring my umbrella with a Todoist task connects weather to todoist

 

・明日の天気が雨だったら、リマインダ―に「傘を持って行く」を追加する

IFTTT Recipe: If it is going to rain tomorrow, remind me to bring umbrella! connects weather to ios-reminders

 

・明日の天気をGoogleカレンダーに追加する

IFTTT Recipe: Add tomorrow's weather in Google Calendar connects weather to google-calendar

まとめ

今回はWeatherを使ったIFTTTのレシピについて解説しました。私はよく傘を忘れることがあるので、傘を持って行くレシピはとても便利だと思います。また肌に気をつかっている方は、UV指数のトリガーを使ってレシピを使ってみるといいかもしれないですね。

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