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【注意喚起】電力自由化で詐欺に遭わないために知っておきたい事

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2016年4月から電力自由化が始まりますが、それに伴って新しい詐欺が出てくる可能性があります。

新しい制度なので一般の方が詳しくないことも多く、そこを付け込まれることによって被害に遭ってしまうかもしれません。

そこで電力自由化に関する詐欺に遭わないために、最低限知っておきたい知識や対策についてまとめてみました。

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目次

電力会社変更時にお金を請求される場合は危ない

電力自由化で今の電力会社から別の会社へ変更したいという場合があると思います。その際にお金を請求された場合は詐欺の可能性が高いです。

スマートメーターの交換は無料でできる

例えばスマートメーター交換で費用を請求された場合などがこれに当たります。電気を買う会社を変更した際には、スマートメーターという機器の交換が必要となる場合があります。

スマートメーターは電力の使用量を30分単位で把握し、無線で電力会社に情報を自動的に送り、電気の使用状況を把握して効率的な発電につなげる仕組みです。スマートメーターがつくと、曜日単位や時間帯ごとにきめ細かい料金設定をすることができ、利用者側も電気代の節約に役立てることができます。

東京電力の場合、既に設置を始めていて2020年までに2700万台の電力メーターをスマートメーターに転換する方針です。他の地域電力会社も同様の取り組みを行っており、2020年代には国内のすべての家庭でスマートメーターが利用できる見通しです。

 

(引用)2016年の電力小売り全面自由化で変わること:
https://enechange.jp/articles/liberalization_and_consumer

この機器の交換は無料でできるので、ここで費用を請求された場合は注意してください。

事前にお金を払うことはない

当たり前ですが電気は使った分だけ請求されます。そのため事前に電力料金を請求してきた場合は注意してください。

今までの考えだと事前に電気料金を払うことなんてありえないですが、制度が新しくなるとそうでないと思ってしまうかもしれません。

会社はいつでも選べる

電力小売り完全自由化という制度は2016年の4月からスタートしますが、このタイミングで会社を変えなければいけないということはありません。自分で電気を買う会社を変えようと思った時に、会社やプランを比較したりしてゆっくり決めればよいです。

これを知らないと、3月末に焦って詐欺に遭ってしまう可能性があります。

詐欺に遭いやすいのは知らないから・焦るから

マイナンバー詐欺などもそうですが、新しい制度が始まると少なからず詐欺の被害に遭ってしまう方が居ます。ここで私が思うのは、詐欺に遭ってしまうシチュエーションは「知らない場合」と「焦っている(急いでいる)場合」だという事です。

事前に知識を入れておけば知らなかったり焦ったりすることはないと思いますので、この記事の内容を少しでも覚えておいて頂けると対応できるのではないかと思います。

また年配の方がこのような詐欺に遭ってしまう可能性が高いので、自分の親などにも注意喚起をして被害に遭わないようにしていただければなと思います。

その他の予備知識

電力自由化に関するその他の予備知識についてはこちらの記事を参考にしてみて下さい。

[nlink url=”http://netlifebibouroku.com/1056.html”]

[glink url=”https://enechange.jp/articles/denryoku-jiyuka”]

まとめ

今回は電力自由化に伴って起きそうな詐欺に対応するために必要な予備知識や対策について紹介しました。

電力自由化という制度自体は電力が安くなる可能性を秘めた良い制度だと思いますので、正しい知識を付けて上手く付き合っていきたいですね。

 

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